ガスによる運搬(読み)ガスによるうんぱん(その他表記)gaseous transfer

岩石学辞典 「ガスによる運搬」の解説

ガスによる運搬

地下にあるマグマ中のH2O, CO2などの揮発性成分が上昇する際に,それらの揮発性成分はマグマ中のに選択的に溶けたNa, K, Siなどの物質を選択的に小量溶かして,ある部分から他の部分へ移動し,この結果分化が起こる作用をいう.このような機構がマグマの内部で起こればマグマの組成が変化して分化作用が起こることが考えられる[Fenner : 1926, Bowen : 1928].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む