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がったり ガッタリ

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デジタル大辞泉の解説

がったり

[副]
物が倒れたり揺れたりして立てる音を表す語。
「物の音の―ともせず」〈紅葉不言不語
勢いなどが目に見えて衰えるさま。「後半スピードががったり(と)落ちた」
豪勢に振る舞うさま。
「―とした遊びをして」〈浮・禁短気・四〉

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世界大百科事典内のがったりの言及

【歌舞伎】より

…桜,梅,紅葉などの〈釣枝(つりえだ)〉を舞台の上から吊り下げたり,灯入りの月を出す大道具のくふうもある。また,鬘に〈がったり〉といって髷(まげ)の根が落ちて形が崩れる仕掛けや,《東海道四谷怪談》の〈髪梳き〉で使われる,髪が抜け落ちる仕掛けなどがあり,衣裳に〈引抜き〉や〈ぶっ返り〉の仕掛けがある。大道具には,〈屋体くずし〉や〈煽り返し(あおりがえし)〉の特殊技法のほか〈提灯抜け〉〈仏壇返し〉などの仕掛けも行われている。…

【ケレン】より

…とくに大道具に見世物的な仕掛物を見せる意図が強く,それに役者の演技としての〈綱渡り〉や〈宙乗り〉などが加わってケレン芝居が生まれる。衣装の〈ぶっ返り〉や〈引抜き〉,鬘(かつら)の〈がったり〉などという仕掛けもその演出の一端をになう。歌舞伎にとっては〈見せる〉という,大切な要素を受け持つものである。…

※「がったり」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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