病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版 「ガンマ‐アミノ酪酸製剤」の解説
ガンマ‐アミノ酪酸製剤
ガンマロン(第一三共)
脳代謝調整剤で、頭部外傷後遺症に伴う頭痛、頭重、疲れやすい、のぼせ感、耳鳴り、記憶障害、睡眠障害、意欲低下といった症状の改善に用いられます。
吐き気、食欲不振、便秘、下痢などの症状が現れることがあります。このような副作用が現れたときは、医師に相談してください。
①錠剤で1日3回服用するのが原則です。服用にあたっては医師・薬剤師の指示をきちんと守ってください。
②妊娠中または妊娠の可能性のある人は、あらかじめ医師に相談してください。
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