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きしめん(棊子麵) きしめん

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世界大百科事典 第2版の解説

きしめん【きしめん(棊子麵)】

うどんの一種。碁子麵とも書く。昔は小麦粉を練って薄くのし,細い竹筒の先で碁石の形に抜き取り,これをゆでて,きな粉を掛けるか,汁で煮て食べた。中国華北の農書《斉民要術》(6世紀前半)にある〈棊子麵〉の形は,〈方棊〉(碁盤の目)に切るとあるが,12世紀初葉には〈玉棊子〉の語が見えるように,方形から円形に変わり,その手法が日本に伝えられた。《庭訓往来》などに見られるのがそれで,信濃の開田村や薩摩では,そば粉でこの形の棊子麵を作ったという。

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世界大百科事典内のきしめん(棊子麵)の言及

【ヌードル】より

…西洋料理のめん類の一種で,細長いリボン状のもの。日本の〈きしめん〉に似ている。小麦粉に塩,水,鶏卵を加えて練り,めん棒で薄くのばしてから1cm幅ほどに切る。…

※「きしめん(棊子麵)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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