ギベール

百科事典マイペディア 「ギベール」の意味・わかりやすい解説

ギベール

フランスの作家。パリ生れ。1977年から1985年まで《ル・モンド》で主として映画批評を担当。《プロパガンダの死》(1977年),《犬たち》(1982年),《僕の両親》(1986年),《バンサンに夢中》(1989年),《僕の命を救ってくれなかった友へ》(1990年)を刊行し,自らエイズ患者であることを公表。《憐れみの処方箋》《召使いと私》を発表後,自殺未遂。36歳でエイズで死去。死後に《赤い帽子の男》(1992年)など次々に出版されている。死とホモセクシャルへの魅惑が色濃く感じられ,脚本家としてもパトリス・シェローの映画《傷ついた男》に参加した。

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