デジタル大辞泉 「クタ」の意味・読み・例文・類語 クタ(Kuta) インドネシア南部、バリ島の海岸保養地。同島南岸、バドゥン半島の基部に位置する。白い砂浜が広がり、1960年代頃からサーフィンが盛んになり、欧米人が多く訪れるようになった。北側のレギャンの中心までレギャン通りが南北に貫き、同島を代表する繁華街を形成。インドネシア南部、ロンボク島南部の村。白い砂浜が広がる美しい入り江に面する。のどかな海岸保養地として知られる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クタ」の意味・わかりやすい解説 クタCuthah シュメール・アッカドとバビロニアの聖都。現在のテルイブラヒム (バビロンの北東 50km) 。ユダヤ教徒には,アブラハムの故郷であるカルデアのウルと考えられてきた。現在の地名はその伝説の反映と思われる。アッシリアのサルゴン2世とセンナケリブによって破壊され,住民はサマリアへ移された (列王紀下 17・30) 。ラビ文献では,サマリア人はクテ人と呼ばれている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by