クレメンス・ピーター・フォンピルケ(その他表記)Clemens Peter von Pirquet

20世紀西洋人名事典 の解説

クレメンス・ピーター・フォン ピルケ
Clemens Peter von Pirquet


1874 - 1929
オーストリアの小児科医師。
元・ジョンズ・ホプキンズ大学教授。
ウィーン近郊生まれ。
グラーツで医学を学び、ウィーン大学でエンシェリヒに師事し小児科学を専攻した。ここでジフテリアなどの血清療法にともなって起こる血清病に興味を持ち、1907年に生体が異種の物質との接触によって示す過敏症と免疫を「アレルギー」と名付けた。その理論の副産物として経皮的ツベルクリン反応がある。’08年にはジョンズホプキンズ大学教授として渡米し、’10年にブレスラウに移り、’11年にウィーン大学小児科学教授となって小児栄養、生体計測などの分野で業績を挙げた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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