デジタル大辞泉 「グリーン島」の意味・読み・例文・類語 グリーン‐とう〔‐タウ〕【グリーン島】 《Green Island》オーストラリア、クイーンズランド州北東岸、グレートバリアリーフの島。ケアンズの東約30キロメートルの沖合に浮かぶ。約6000年前にサンゴが堆積してできた島で、豊かな緑に覆われる。周囲はダイビングスポットとして知られる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「グリーン島」の解説 グリーンとう【グリーン島】 オーストラリア北東部の都市ケアンズから27kmの沖合いにある珊瑚の島。グレートバリアリーフの数あるコーラルケイ(珊瑚が堆積してできた島)のなかで、唯一島内に熱帯雨林の植物が生えている。徒歩で1周しても30分ほどという小さな島である。1770年にキャプテン・クック一行が東海岸を航海中に発見し、同乗していた天文学者の名前がつけられた。内陸部には熱帯雨林が生い茂り、周囲はラグーンに取り囲まれている。エメラルドグリーンの浅瀬が続き、手軽にシュノーケリングが楽しめる。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報