グレープウスペンスキー(その他表記)Gleb Ivanovich Uspenskiy

20世紀西洋人名事典 「グレープウスペンスキー」の解説

グレープ ウスペンスキー
Gleb Ivanovich Uspenskiy


1843 - 1902
ソ連の作家。
ロシア人民派の代表的な作家で、従兄のニコライ・ウスペンスキーらの影響を受け、1962年頃より書き始めた。故郷の町トゥーラのでの貧しい人々の生活を描いた記録文学「ラスチェリヴァ通りの風習」(’66年)、「零落」(’69年)で文名を高めた。以降、農村における資本主義的諸関係の発展や農村共同体の崩壊など、独自の社会学的ルポルタージュの作品世界を確立している。他の代表作として、「土地の力」(1882年)、「百姓と百姓仕事」(’1880年)などがある。晩年は発狂し、不幸な生涯を閉じた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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