ケプラビーク(読み)けぷらびーく(その他表記)Keflavík

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ケプラビーク」の意味・わかりやすい解説

ケプラビーク
けぷらびーく
Keflavík

アイスランド南西端にある町。人口7800(2002推計)。首都レイキャビークの南西約34キロメートルにあり、NATO(ナトー)軍と国際旅客用の空港がある。ワシントン―モスクワ間の大円上の中点に位置し、戦略、交通上の要地となっている。大滑走路、格納庫レーダー、住宅、劇場、病院、ホテル、教会がある。昔は小漁村であったが、第二次世界大戦中にNATO軍基地が建設されてから発達した。地名は「材木の入り江」の意味。

[浅井辰郎]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ケプラビーク」の意味・わかりやすい解説

ケプラビーク
Keflavík

アイスランド南西端にある町。国際空港および小漁港を中心とする。北大西洋条約機構 NATO軍も使用しているこの空港は,ミークス飛行基地とも呼ばれ,町の人口を上回る基地要員が駐留する。人口 7566 (1991推計) 。

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