コウミスズメ(読み)こうみすずめ(その他表記)least auklet

日本大百科全書(ニッポニカ) 「コウミスズメ」の意味・わかりやすい解説

コウミスズメ
こうみすずめ / 小海雀
least auklet
[学] Aethia pusilla

鳥綱チドリ目ウミスズメ科の海鳥。全長15センチメートル。頭から背面黒色下面白色。肩羽に白斑(はくはん)がある。ベーリング海諸島、アラスカアリューシャン列島などの海岸の崖地(がけち)で繁殖し、冬季には北日本沿岸に群れで渡ってくる。

[柳澤紀夫]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む