デジタル大辞泉
「コノピシュチェ城」の意味・読み・例文・類語
コノピシュチェ‐じょう〔‐ジヤウ〕【コノピシュチェ城】
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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コノピシュチェじょう【コノピシュチェ城】
チェコの首都プラハにある城。プラハの南30kmの森の中に位置し、もともとは13世紀に建造された城塞だった。1889年、サラエボで狙撃され、第一次世界大戦の引き金となったオーストリア皇太子、フランツ・フェルディナント・デ・エステがこの城を買い取り、ネオルネサンス様式に建て替えて、城内にさまざまな収集品を飾った。現在は、武器や陶器の収集品、皇太子が仕留めた動物の剥製(はくせい)などが展示されている。
出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報
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