こんがい

精選版 日本国語大辞典 「こんがい」の意味・読み・例文・類語

こん‐がい

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「こんがいな」の形で連体詞的に、「こんがいに」また、単独で副詞的に用いる ) このよう。このように。→こがい。〔ロドリゲス日本大文典(1604‐08)〕
    1. [初出の実例]「こんがいゑひくらひおって」(出典:滑稽本・東海道中膝栗毛(1802‐09)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「こんがい」の読み・字形・画数・意味

外】こんがい(ぐわい)

戸外城外境域の外。〔史記、馮唐伝〕臣聞く、上古王の將をはすや、きて轂(こしき)を推して曰く、よりしてなるは、寡人之れを制せん。よりして外なるは、將軍之れを制せよと。軍功賞は皆外に決し、歸りて之れを奏すと。此れ言に非ざるなり。

字通」の項目を見る


【根】こんがい

根核

字通「根」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む