境域(読み)キョウイキ

デジタル大辞泉 「境域」の意味・読み・例文・類語

きょう‐いき〔キヤウヰキ〕【境域/×疆域】

土地さかい。また、境界内の土地。
分野領域
[類語](1世界地域区域地区地方方面一円一帯地帯界隈かいわい土地さかい領域エリアゾーン区画範囲領分縄張りテリトリー区間帯域ブロック/(2分野方面世界領分領域部門ジャンルフィールド

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「境域」の意味・読み・例文・類語

きょう‐いきキャウヰキ【境域・疆域】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 土地の境。境界。また、境界内の地。国の範囲。
    1. [初出の実例]「或は北部の疆域サレコンメ辺、及びタラマト川中にあり」(出典:航米日録(1860)二)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐虞詡伝〕
  3. 分野。領域。
    1. [初出の実例]「思想界には地平線的思想と称すべき者あり、常に人世(アース)の境域にのみ心を注め、社界を改良すと曰ひ」(出典国民思想(1893)〈北村透谷〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む