ごかし(読み)ゴカシ

精選版 日本国語大辞典 「ごかし」の意味・読み・例文・類語

ごかし

  1. 〘 接尾語 〙 ( 動詞「こかす(転)」の連用形の名詞化した「こかし」の濁音化したもの ) 名詞や動詞の連用形について、そのこと、またはその物のようなふりをして、他人をだます意をあらわす。その事物事実であっても、それを口実にし、その権威にすがって、人を必要以上におどしたり、だましたりする場合にもいう。「おためごかし」「親切ごかし」など。
    1. [初出の実例]「お菊は奇特な、悋気(りんき)せぬ賢女々々と、賢女ごかしの拝倒しに遇ふて」(出典浄瑠璃・山崎与次兵衛寿の門松(1718)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む