デジタル大辞泉 「ゴロカ」の意味・読み・例文・類語 ゴロカ(Goroka) パプアニューギニア、ニューギニア島中東部、高地地方の町。標高約1700メートルに位置する。コーヒーの集散地。同国の独立記念日に伝統的な衣装を着て集まる舞踏祭が、マウントハーゲンと交互に開かれることで有名。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「ゴロカ」の意味・わかりやすい解説 ゴロカごろかGoroka パプア・ニューギニア、ニューギニア島中東部、高地地方の代表的な都市。人口1万8618(2000)。標高約1700メートルの高原にあり、気候はしのぎやすい。東ハイランド州の行政中心地で、コーヒーの集散地でもある。ハイランド国道によって東岸のラエ(約300キロメートル東)に通じ、航空路が主要都市と連絡する。マウント・ハーゲンと1年交代で伝統的舞踏祭が開かれ、観光客を集める。教員養成専門学校がある。[谷内 達] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ゴロカ」の意味・わかりやすい解説 ゴロカGoroka パプアニューギニア,ハイランド地方東部の都市。ハイランド地方最大の都市で,東ハイランド県 (面積1万 1200km2。人口 29万 9619〈1990〉) の県都。農産物集散,教育,商業機能のほか,国道および航空路線の便がよく観光地としても知られる。1年おきに伝統的舞踏集会が開かれる。人口1万 7855 (1990) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by