現代外国人名録2016 「ゴールディーホーン」の解説
ゴールディー ホーン
Goldie Hawn
- 職業・肩書
- 女優,映画プロデューサー
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1945年11月21日
- 出生地
- ワシントンD.C.
- 本名
- Hawn,Goldie Jean
- 学歴
- アメリカン大学中退
- 受賞
- アカデミー賞助演女優賞(第42回,1969年度)「サボテンの花」,ゴールデン・グローブ賞助演女優賞(第27回,1969年度)「サボテンの花」
- 経歴
- 3歳の時からタップとバレエを習い、11歳でモダンジャズを始め、18歳でダンススクールを経営。大学中退後ニューヨークでコーラスダンサーとなる。テレビで踊っているところをエージェントに見い出されて1968〜70年スケッチ・コメディ番組「ラフ・イン」にレギュラー出演、人気を集める。’68年「ファミリー・バンド」で映画デビュー。2作目の映画「サボテンの花」(’69年)でコメディエンヌぶりを発揮し、アカデミー助演女優賞を獲得。以来「シャンプー」(’75年)、「ファール・プレイ」(’78年)、「昔みたい」(’80年)などで底抜けに明るく可愛い女を演じ、米国を代表する人気女優になる。’80年以後、プロデューサーとしても活躍。他の出演作に「プライベート・ベンジャミン」(’80年,製作総指揮も)、「アメリカ万歳」(’84年,製作総指揮も)、「ワイルドキャッツ」(’86年,製作総指揮も)、「潮風のいたずら」(’87年)、「バード・オン・ワイヤー」(’90年)、「幸せの向う側」(’91年)、「ファースト・ワイフ・クラブ」「世界中がアイ・ラヴ・ユー」(’96年)、「アウト・オブ・タウナーズ」(’99年)、「フォルテ」(2001年)、「バンガー・シスターズ」(2003年)など。2回の離婚を経て、1968年に「ファミリー・バンド」で共演したカート・ラッセルと同棲を続ける。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報