旺文社世界史事典 三訂版 の解説
サッコ−ヴァンゼッティ事件
サッコ−ヴァンゼッティじけん
Sacco-Vanzetti Case
無政府主義者のイタリア人サッコとヴァンゼッティのふたりは,内外の批判にもかかわらず,ボストンで起こった強盗殺人事件の犯人として死刑となった。第一次世界大戦後のアメリカの保守化を示す象徴的な事件である。
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