サムエリオット(英語表記)Sam Elliott

現代外国人名録2016 「サムエリオット」の解説

サム エリオット
Sam Elliott

職業・肩書
俳優

国籍
米国

生年月日
1944年8月9日

出生地
カリフォルニア州サクラメント

本名
Elliott,Samuel Pack

学歴
オレゴン大学卒

経歴
10歳の時に旅芝居に魅了されて以来、演技の道を夢見る。大学卒業後、6ケ月の予備軍役を経てハリウッドに渡り、昼は工事現場で働き、夜は演劇学校に学ぶ。その後FOXと契約を交わし、TVMやテレビ西部劇「Yellow Roses」(1983〜84年)シリーズで人気スターの座を獲得。映画は’69年「明日に向って撃て!」の端役でデビュー。’85年「マスク」でハイク・グループのリーダーを好演した。他の出演作に、映画「レガシー」(’79年)、「ビッグ・リボウスキ」(’98年)、「ザ・コンテンダー」(2000年)、「ハルク」(2003年)、「ライラの冒険 黄金羅針盤」(2007年)、「マイレージ、マイライフ」(2009年)、「ランナウェイ 逃亡者」(2012年)、「ドラフト・デイ」(2014年)、TVM「テキサス殺人事件」(1981年)、「アウトロー無宿/ライフルヒート」(’87年)などがある。’84年「レガシー」で共演したキャサリンロスと結婚。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

20世紀西洋人名事典 「サムエリオット」の解説

サム エリオット
Sam Elliott


1944.8.9 -
俳優。
サクラメント(カルフォーニア州)生まれ。
本名Samuel Pack Elliott。
水難救助指導員として活躍するが、大学卒業後、予備軍役の後ハリウッドへ行く。昼は工事現場で働きながら、夜はフィルムインダストリーワークショップで学ぶ。その後、20世紀フォックス契約俳優となり「原子力潜水艦ウェイン号の危機」(1971年)などで人気スターとなり、TVM「テキサス殺人事件」(’81年)で脚光を浴びる。’69年「明日に向って撃て」に初出演し、’85年「マスク」を好演、映画スターとしても活躍する。他の作品に「レガシー」(’79年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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