シェムエール・ヨセフアグノン(その他表記)Schmuel Yosef Agnon

20世紀西洋人名事典 の解説

シェムエール・ヨセフ アグノン
Schmuel Yosef Agnon


1888.2.17 - 1970.2.17
イスラエルの小説家。
ガリチア(後のポーランド領)生まれ。
1907年発表の「棄てられた妻たち」以来、ガリチア、パレスチナを舞台とする小説を著してイスラエルの多くの人に愛読されている。聖書やタルムッドからの伝承を多く取り入れ、宗教的で現実と創造の入りまじったシンボリズムの世界は美しく、カフカに通じるものがあるといわれる。’66年イスラエル人として初のノーベル文学賞を受賞している。代表作「嫁入り」(’37年)のほかに「海の真中で」(’48年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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