ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シクスツス1世」の意味・わかりやすい解説
シクスツス1世
シクスツスいっせい
Sixtus I
[没]125頃. ローマ?
ローマ出身とされる第7代教皇(在位 115頃~125頃)。聖人。教皇アレクサンデル1世(在位 109頃~116)の後任者として,ローマ皇帝ハドリアヌス(在位 117~138)統治下で教皇に登位した。登位と退位の時期については説が分かれているが,在位期間が 9~10年という点では一致している。殉教したかは確認されていない。祝日は 4月3日。
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