シャルル・ピエールペギー(その他表記)Charles Pierre Péguy

20世紀西洋人名事典 の解説

シャルル・ピエール ペギー
Charles Pierre Péguy


1873.1.7 - 1914.9.5
フランスの詩人,思想家,作家。
オルレアン生まれ。
家具職人の子として生まれ、1894年高等学校に入学社会党に入党し、A.ドレフェス大尉の失脚事件で活躍するが、事件が政治的妥協に終わると社会党を脱退する。1900年「半月手帖」誌を刊行し、カトリック的立場から、感動的な詩、エッセイなどを発表。また、同誌はロマン・ロラン、シュアレスらに作品公表の場として提供するなど、20世紀初頭のフランス文学界に多大な貢献を果たす。第一次世界大戦で戦死主著はエッセイ「われわれの青春」(’10年)、戯曲ジャンヌ・ダルク慈愛の神秘」(’11年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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