デジタル大辞泉 「シャーロットアマリエ」の意味・読み・例文・類語 シャーロット‐アマリエ(Charlotte Amalie) ⇒シャーロットアマリー 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シャーロットアマリエ」の意味・わかりやすい解説 シャーロットアマリエCharlotte Amalie 西インド諸島東部,バージン諸島西部,セントトマス島にある港湾都市。アメリカ合衆国領バージン諸島の首都。旧称セントトマス Saint Thomas。同島中部南岸,セントトマス湾の湾奥に位置し,港湾施設を完備,アメリカ合衆国の潜水艦基地もある。1672年デンマーク人が建設。1764年自由港とされ,西半球最大の奴隷貿易港となった。主産業は観光業と手工業で,ラム酒,ベーラム(頭髪用香油)の製造も盛ん。人口 1万354(2010)。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「シャーロットアマリエ」の意味・わかりやすい解説 シャーロット・アマリエしゃーろっとあまりえCharlotte Amalie カリブ海東部、アメリカ領バージン諸島中のセント・トーマス島にあるバージン諸島の首都。旧称セント・トーマス。人口1万1004(2000)。自由貿易法である。水上スキー、ダイビングなどの海浜スポーツや乗馬、ゴルフの楽しめる保養・観光地で、アメリカ本土から多数の観光客が訪れる。17世紀後半に集落が建設され、デンマークの植民地であったが、1917年アメリカ領となった。[菅野峰明] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by