ジェイムズハンリー(その他表記)james Hanley

20世紀西洋人名事典 「ジェイムズハンリー」の解説

ジェイムズ ハンリー
james Hanley


1901 -
英国小説家
多く作品リアリズム手法で書かれ、船員、波止場人足など下層階級の人々が作品の主な題材。主な作品には「漂流」(1930年)、迫害される少年船員を描く「少年」(’31年)、ダブリンのフューリー一家の運命を扱った4部作の代表作「フューリー一家」(’34年)、「秘密の旅」(’36年)、「閉鎖された港」(’52年)、「何もいうな」(’62年)等がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む