20世紀西洋人名事典 「ジャンアトラン」の解説
ジャン アトラン
Jean Atlan
1913.1.23 - 1960.2.12
フランスの画家。
アルジェリア・コンスタンティーヌ生まれ。
大学で哲学を専攻。独学で絵画を志すが戦争中は収容所生活を送る。戦後「サロン・ド・メ」「サロン・デ・シュランデパンダン」に参加しアフリカの土俗芸術の雰囲気を受け継いだ独特な半抽象絵画を描く。代表作は「ラ・カエナ」等。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報