旺文社世界史事典 三訂版 「ジョン=ボール」の解説
ジョン=ボール
John Ball
イギリスの僧侶で,ワット=タイラーの乱の思想的指導者
ウィクリフの思想を広め,「アダムが耕しイヴが紡 (つむ) いだとき,だれが貴族であったか」という言葉で社会的平等の原理を主張して,一時期,カンタベリ大司教から破門された。1381年,ワット=タイラーの乱が失敗して捕らえられ,処刑された。
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…ウィクリフやロラード派とは関係はなかった。19世紀の詩人,工芸家W.モリスは散文物語《ジョン・ボールの夢》(1888)で,ボールを主題にして作者の社会主義思想を語った。【城戸 毅】。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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