ジョーシュ(読み)じょーしゅ(その他表記)Jōsh

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ジョーシュ」の意味・わかりやすい解説

ジョーシュ
じょーしゅ
Jōsh
(1896―1982)

パキスタンのウルドゥー語詩人。インドのマリーハーバードに生まれる。1955年にパキスタンに移った。革命詩人とよばれ、現代詩ではイクバールに次ぐ名声を得た。彼の詩は叙情詩ガザル)の伝統を受け継ぎながら、主題の多様性、表現の美しさ、語彙(ごい)の豊富さ、巧みな比喩(ひゆ)などを大きな特徴としている。1930年代に社会主義と反英闘争を歌った一連の詩は大きな反響をよんだ。『文学精髄』(1921)、『焔(ほのお)と夜露』(1936)など十数冊の詩集と、自伝『思い出の行列』(1970)が出版されている。

鈴木 斌]

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20世紀西洋人名事典 「ジョーシュ」の解説

ジョーシュ
Jōsh


1896 - 1982
パキスタンのウルドゥー語詩人。
マリーハーバード(インド)生まれ。
1955年パキスタンに移住。叙情詩の伝統の中にテーマの多様性や表現の美しさ、比喩を巧みに使いこなす事がジョーシュの特徴で革命詩人と呼ばれた。現代詩の分野ではイクバールに次ぐ存在といわれる。1930年代社会主義と反英闘争に反論した詩を書き、話題になる。代表作に詩集「文学の精髄」(’21年)や自伝「思い出の行列」(’70年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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