すいふく

普及版 字通 「すいふく」の読み・字形・画数・意味

服】すいふく

死者にきせる衣服。〔後漢書、楊賜伝〕天子して、三日に臨まず。東園の梓(しき)(葬具)・り、錢三百・布五百匹を賜ふ。

字通」の項目を見る



21画

[字音] スイ
[字訓] ふく

[字形] 会意
龠(やく)(笛)+欠(けん)。欠は口を開く形。〔周礼春官、籥師〕には吹をに作り、「國子に籥をふることを掌る」とみえる。

[訓義]
1. ふく、ふえふく、ふきならす。語彙は吹字条参照。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android