スクリーニング検査(読み)スクリーニングケンサ

百科事典マイペディア 「スクリーニング検査」の意味・わかりやすい解説

スクリーニング検査【スクリーニングけんさ】

選別試験,ふるい分け試験とも呼ばれる。多くの人が集まって構成される,職場,地域,学校などの健常者集団や,新生児妊婦老人などの各集団に対する〈集団検診〉と〈個人に行う検診〉とがある。 集団検診の場合には,特定疾患あるいは特定の身体上の異常を発見するために,正常か異常かをふるい分ける検査のこと(これらのように,検査の対象となる数が大きい場合,特にマススクリーニング検査と呼ぶこともある)。 個人に行う場合では,医療機関などに初診でやってきた患者に対して受診科を決定するために行うものや,特定の疾患をもつ患者に対して異常の部位程度を推定するために行うものを指す。 検査は,いくつかの検査を組み合わせて行われるが,対象となる集団の種類,ふるい分けの目的などによって,異なった組合せの検査が実施される。地域住民集団を対象とした成人病などのスクリーニング検査では,一般尿検査血液検査のほかに,心電図X線検査細胞診検査などを組み合わせて行われる。→バイオプシー
→関連項目パッチテスト

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