スチムソン・ドクトリン(その他表記)Stimson doctrine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スチムソン・ドクトリン」の意味・わかりやすい解説

スチムソン・ドクトリン
Stimson doctrine

不承認主義ともいう。不戦条約 (1928) に反する手段を用いてなされたいかなる事態条約協定も承認しないとする主張。 1932年1月7日に当時のアメリカの国務長官スチムソンが日中両国に対して発した通牒で述べられた。同年3月 11日,国際連盟総会決議によって連盟加盟国の義務として確認され,同年のチャコ宣言,33年のラテンアメリカ不戦条約などにも採用された。ただしスチムソン・ドクトリンの国際法上の効力については,その一般国際法性を否定する見解が支配的である。

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