スポレート(その他表記)Spoleto

デジタル大辞泉 「スポレート」の意味・読み・例文・類語

スポレート(Spoleto)

イタリア中部、ウンブリア州の都市。ウンブリ人が築いた町に起源し、紀元前3世紀に古代ローマの植民都市が置かれ、スポレンティウムとよばれた。6世紀からランゴバルド人によるスポレート公国の中心地となり、13世紀以降は19世紀のイタリア統一に至るまで教皇領となった。スポレート大聖堂のほか、2011年に世界遺産(文化遺産)に登録されたサンサルバトーレ教会などの歴史的建造物がある。毎年6月から7月にかけて、音楽、演劇、舞踊の国際的な芸術祭が催されることで知られる。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「スポレート」の意味・わかりやすい解説

スポレート
すぽれーと
Spoleto

イタリア中部、ウンブリア州ペルージア県の都市。人口3万5286(2001国勢調査速報値)。ウンブリ人の都市として発足し、紀元前3世紀にローマの支配下となった。ラテン名スポレティウムSpoletium。6~13世紀はスポレート公国の中心地。農産物の集散地、工業都市から、1960年代以降、観光・文化都市に徐々に転身していった。1958年以来毎年6~7月に、音楽、舞踊、演劇の国際的フェスティバルが開かれている。

[堺 憲一]


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