スレートPC(読み)スレートピーシー

デジタル大辞泉 「スレートPC」の意味・読み・例文・類語

スレート‐ピーシー【スレートPC】

slate PC》⇒タブレットスレート

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「スレートPC」の意味・わかりやすい解説

スレートPC
すれーとぴーしー

2010年にマイクロソフト社が提唱した、タッチパネル式ディスプレーを搭載したモバイル端末スレートslateとは石版のことで、具体的には、Windows(ウィンドウズ) OSを搭載し、Windowsアプリケーションをそのまま使えるタブレット型端末をさす。従来の同種商品の多くが非PC用OSを採用していたこともあり、発表当時はWindows 7が使えるタブレット型パソコンとして注目され、Slateを冠した製品もいくつか登場したが、用語としてはあまり定着していない。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「スレートPC」の解説

スレートピーシー【スレートPC】

タブレットPCうち本体と液晶画面が一体で、キーボードを備えないもの。◇「スレートタブレット」「ピュアタブレット」ともいう。「スレート(slate)」は「石板」の意。⇒タブレットPC

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

パソコンで困ったときに開く本 「スレートPC」の解説

スレートPC

 タッチパネルで操作する、板状の形になっているパソコンのことです。スレートとは「石板」のことです。

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android