スワップコスト(その他表記)swap cost

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スワップコスト」の意味・わかりやすい解説

スワップ・コスト
swap cost

金利裁定取引を行う場合に生じる為替の差損。正味のスワップ・コストを算定する場合には,直先相場の開きに銀行の手数料や電信料を加減することが必要とされる。金利裁定取引によって資金は低金利国から高金利国へ移動するが,資金を回収するまでの期間中に,為替相場の変動を避けるためにはスワップ取引が行われる。その結果,高金利国の直物相場 (→直物為替 ) が上昇する反面,先物相場は下落し,スワップ・コストが発生する。したがって国際間の資金移動が法的にも制度的にも制約を受けない場合には,スワップ・コストは2国間の金利較差を反映することになり,両者が乖離 (かいり) するかぎり金利裁定の発生する余地がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む