セレクトショップ(読み)せれくとしょっぷ(その他表記)select shop

知恵蔵 「セレクトショップ」の解説

セレクトショップ

特定アパレルメーカーの商品を中心に品揃えする専門店とは異なり、多数の個性的なブランド、商品を経営者やショップのコンセプトに基づいて直接買い付け、販売する小売業新進デザイナーや、日本ではまだ知名度の低い海外ブランドの商品を積極的に取り扱う。ビームスやシップス、ユナイテッド・アローズがよく知られているが、これらの企業は仕入商品だけでなく、SPAとして自社開発商品の品揃えにも取り組んでいる。セレクトショップが注目されるようになったのは、ショップのもつ明快なコンセプトやテーマとそれを具現化するブランドや商品が、自分の個性や感性を大事にする消費者に評価されたためであり、既存の取引慣行の中でバイイング(商品調達)機能を弱体化させた専門店や百貨店との差別化に成功したからだともいえる。

(懸田豊 青山学院大学教授 / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む