デジタル大辞泉 「セレクトショップ」の意味・読み・例文・類語 セレクト‐ショップ 《〈和〉select+shop》衣類・家具・雑貨などの商品を、店主の好みや個性によって選んで品揃えし、生活様式や暮らし方を全体的に提案する店。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
知恵蔵 「セレクトショップ」の解説 セレクトショップ 特定アパレルメーカーの商品を中心に品揃えする専門店とは異なり、多数の個性的なブランド、商品を経営者やショップのコンセプトに基づいて直接買い付け、販売する小売業。新進のデザイナーや、日本ではまだ知名度の低い海外ブランドの商品を積極的に取り扱う。ビームスやシップス、ユナイテッド・アローズがよく知られているが、これらの企業は仕入商品だけでなく、SPAとして自社開発商品の品揃えにも取り組んでいる。セレクトショップが注目されるようになったのは、ショップのもつ明快なコンセプトやテーマとそれを具現化するブランドや商品が、自分の個性や感性を大事にする消費者に評価されたためであり、既存の取引慣行の中でバイイング(商品調達)機能を弱体化させた専門店や百貨店との差別化に成功したからだともいえる。 (懸田豊 青山学院大学教授 / 2007年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by
ブランド用語集 「セレクトショップ」の解説 セレクトショップ セレクトショップとは特定のブランドに限定せず複数のブランドを仕入れることにより趣味性の高い品揃えを実現したアパレルの専門店のことをいう。 出典 (株)トライベック・ブランド戦略研究所ブランド用語集について 情報 Sponserd by