ゾフィアナウコフスカ(その他表記)Zofia Nałkowaka

20世紀西洋人名事典 「ゾフィアナウコフスカ」の解説

ゾフィア ナウコフスカ
Zofia Nałkowaka


1885.11.10.(1884.説あり) - 1954.12.17
ポーランド作家
ワルシャワ生まれ。
17才頃から象徴主義的な詩を発表し、1907年に「公爵」で小説家としてデビューし、名声を得る。以後女性心理を描いた作品が多く、代表作「境め」(’35年)は人間の良心の問題を扱ったもので、人道主義的立場から戦争に対する抵抗姿勢をもち続けた。また、戦後の代表作となった「メダリオン」(’46年)はナチス告発の書である。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「ゾフィアナウコフスカ」の解説

ゾフィア ナウコフスカ

生年月日:1885年11月10日
20世紀ポーランドを代表する女流作家
1954年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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