タラポイン(その他表記)Miopithecus talapoin; talapoin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「タラポイン」の意味・わかりやすい解説

タラポイン
Miopithecus talapoin; talapoin

霊長目オナガザル科。体長 40cm,尾長 50cmほど。コビトグエノンともいう。毛色には個体差があるが,一般に背面は緑灰色ないし黄色,腹部は灰白色で,唇の上に黒い毛が生えている。川近くのマングローブの林や低木林で生活し,果実種子,木の芽などの植物質のほか昆虫類なども食べる。動作はすばしこい。アフリカコンゴ共和国コンゴ民主共和国カメルーンアンゴラなどに分布する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む