世界遺産詳解 の解説 タリンれきしちく〈きゅうしがい〉【タリン歴史地区〈旧市街〉】 1997年に登録、2008年に登録内容が変更された世界遺産(文化遺産)。タリンはエストニアの首都。13世紀、デンマーク人によって町が建設された。ハンザ同盟の都市として栄えたが、その後は災害や戦争に巻き込まれた。トーンペア城、エストニア最古の大聖堂、聖ニコラウス聖堂、ギルドホールなどが残り、歴史的に価値のある景観が評価されて、世界遺産に登録された。◇英名はHistoric Centre(Old Town)of Tallinn 出典 講談社世界遺産詳解について 情報