チェコのボヘミア地方南部の中心都市。ブルタバ川とマルシェ川の合流点に位置し、交通の要地。ドイツ語名ブートワイスBudweis。人口9万8876(2001)。有名なビール醸造のほか、鉛筆、家具、食品、機械(モーター)、鋳物の各工業も発展している。1265年に国王都市として設立され、当時の広い正方形の広場や教会をはじめ、16世紀の黒い鐘楼、16世紀につくられ18世紀にバロック様式の外観を与えられた市庁舎などが残されている。19世紀初頭より工業が発展し、1832年ここからリンツへ向けてヨーロッパ大陸で初めての鉄道馬車が走った。
[中田瑞穂]
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新