テラントロプス(その他表記)Telanthropus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「テラントロプス」の意味・わかりやすい解説

テラントロプス
Telanthropus

1949年に南アフリカ共和国のヨハネスブルク近くで,ジョン・タルボット・ロビンソンらによって発見された化石人類学名テラントロプス・カペンシス T. capensis という。下顎骨は頤がなく,咀嚼筋のつく下顎枝は幅広いが高くない。歯は現生人類より大きいが,パラントロプスほどではない。全体として頑丈でハイデルベルク人下顎と似ており,アウストラロピテクス類(猿人)と原人類(ホモ・エレクトゥス類)との中間的段階を示すものといわれてきたが,今日では原人類の一員とされている。時代は数十万年前の更新世中期といわれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む