改訂新版 世界大百科事典 「ドゥー川」の意味・わかりやすい解説
ドゥー[川]
Le Doubs
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
フランス東部の川で、ソーヌ川の支流。全長430キロメートル。スイス国境に近いジュラ山脈中部、標高937メートルの西斜面に発し、東北流してサン・ポアン湖に入る。さらに東北流してスイスとの国境をなし、わずかにスイス領に入ったのち、流路を大きく反転し、フランス領に戻り西南に向かう。モンベリアル、ブザンソンを経て、ジュラ山脈とコート・ドール山地の間、ソーヌ川の河谷平野へ流下し、ドールを経て、ベルドン(標高180メートル)でソーヌ川に入る。河源からここまでの直線距離はわずかに90キロメートルであり、全長に比べ短い珍しい川である。増水期は、上流では融雪期の春、下流では降雨期の冬となっている。モンベリアル付近から運河でライン川と結ばれている。
[高橋 正]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...