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なへ ナヘ

大辞林 第三版の解説

なへ

( 接助 )
〔上代語〕
活用語の連体形に付いて、一つの事態・事柄に伴って、同時に他の事態・事柄が存することを表す。…とともに。…と同時に。…にあわせて。 「秋風の寒く吹く-我がやどの浅茅が本にこほろぎ鳴くも/万葉集 2158」 「雲の上に鳴きつる雁の寒き-萩の下葉はもみちぬるかも/万葉集 1575」 〔この語の成立については、連体格を表す格助詞「な」に名詞「へ(上)」または「うへ(上)」が付いたものからとするもの、その他の諸説がある〕

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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