出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
…粘性応力は,純粋なひずみの速度に物質によって定まる比例定数(粘性率)μをかけたものであり,流れの方向にx軸,それに直角な方向にy軸をとると,y軸に直角な面のx方向に働く粘性応力τは,流れの速度をUとして,τ=μ(dU/dt)で与えられる。このような性質をもつ流体はニュートン流体と呼ばれ,またこのような流れ(ニュートンの流れ,ニュートン流動)を支配する方程式をナビエ=ストークスの方程式という。渦粘性
[レーノルズ数と流れ]
さて物体を過ぎる流れや管の中の流れなど,境界のある流れでは,境界の形や配置が同一であっても,流体の密度ρ,粘性率μ,流速(代表速)Uや代表的長さLなどによって流れの模様はさまざまである。…
…管の中を液体が流れるとき,その速度は管壁でゼロ,管の中心で最大である。理想的な粘性流動(ニュートン流動)では,この速度こう配と力の間に比例関係がある。塑性とは,ある程度以上の力を加えて初めて物質の変形が連続して起こり,力を加えるのを止めても変形が回復しない性質をいう。…
※「ニュートン流動」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加