ニルギリ山地(読み)ニルギリサンチ

デジタル大辞泉 「ニルギリ山地」の意味・読み・例文・類語

ニルギリ‐さんち【ニルギリ山地】

《Nilgiri Mountains》インド南部、タミルナドゥ州南西部の丘陵。西ガーツ山脈南部より東に延びる。平均標高約2000メートル。最高点はドダベッタ山(標高2637メートル)。タミル語で「青い山々」を意味する。紅茶の名産地として知られるほか、コーヒー、高原野菜が栽培される。ニルギリ丘陵。

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最新 地学事典 「ニルギリ山地」の解説

ニルギリさんち
ニルギリ山地

Nilgiri mountains

インド半島南西部の西ガート山脈の一部を構成する高原状の山地。最高点は2,554mのMakurti峰。グラニュライト相のチャーノッカイト・エンダーバイト質岩が広く分布。苦鉄質グラニュライトが少量みられる。これらはニルギリ・マッシフを構成し,北はMoyar剪断帯,南はBhavani剪断帯で境される。変成作用は750℃,700~950MPaと見積もられ,北方に圧力低下の傾向がある。変成作用の時期は約25億年前とされる。等圧冷却のP-T-t pathをもつが,原生代のMoyar-Bhavani剪断帯の活動期に部分的な後退変成作用を受ける。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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