Nilgiri mountains
インド半島南西部の西ガート山脈の一部を構成する高原状の山地。最高点は2,554mのMakurti峰。グラニュライト相のチャーノッカイト・エンダーバイト質岩が広く分布。苦鉄質グラニュライトが少量みられる。これらはニルギリ・マッシフを構成し,北はMoyar剪断帯,南はBhavani剪断帯で境される。変成作用は750℃,700~950MPaと見積もられ,北方に圧力低下の傾向がある。変成作用の時期は約25億年前とされる。等圧冷却のP-T-t pathをもつが,原生代のMoyar-Bhavani剪断帯の活動期に部分的な後退変成作用を受ける。
執筆者:M.Satish-Kumar・吉田 勝
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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