ノバルティスファーマ

共同通信ニュース用語解説 「ノバルティスファーマ」の解説

ノバルティスファーマ

スイス拠点を置く製薬会社の日本法人。設立は1997年で、禁煙補助薬ニコチネルや鎮痛消炎剤ボルタレンなどを販売している。降圧剤ディオバンをめぐり、臨床研究データを改ざんしたとして元社員が逮捕、起訴される刑事事件発展。ノ社が研究を実施した複数の大学に奨学寄付金を提供、ディオバンに有利な内容の研究論文販売促進に利用していたことも批判を浴びた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

日本の企業がわかる事典2014-2015 「ノバルティスファーマ」の解説

ノバルティス ファーマ

正式社名「ノバルティス ファーマ株式会社」。英文社名「Novartis Pharma K.K.」。製薬業。平成9年(1997)設立。本社は東京都港区西麻布。スイスのノバルティス社の医療用医薬品部門の日本法人。循環器ガン皮膚中枢神経・整形外科分野など、幅広い領域の医薬品を開発・輸入・製造・販売する。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む