ハイセイコー

百科事典マイペディア 「ハイセイコー」の意味・わかりやすい解説

ハイセイコー

競走馬。1970年北海道新冠武田牧場生れ。父チャイナロック,母ハイユウ。公営大井競馬で6連勝し,鳴り物入りで中央競馬入りを果たす。中央では皐月(さつき)賞,宝塚記念,弥生賞等を制し,通算16戦7勝。〈元祖アイドル・ホース〉として競馬ブームの火付け役となった。4歳の日本ダービーでは圧倒的人気にもかかわらず3位に終わったが,その後5歳の春の天皇賞まで17連続人気1位を記録。1975年の引退時には記念レコードも発売された。2000年5月に死亡

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デジタル大辞泉プラス 「ハイセイコー」の解説

ハイセイコー

1970年生まれの日本の競走馬。牡馬(ぼば)。東京・大井競馬から中央競馬に移籍し、皐月賞や宝塚記念で優勝。引退時にはレコード『さらばハイセイコー』が発売されるほどの人気を博す。種牡馬としても日本ダービー優勝のカツラノハイセイコを出した。1984年、顕彰馬に選出。2000年没。

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