デジタル大辞泉 「ハウスエージェンシー」の意味・読み・例文・類語 ハウス‐エージェンシー(house agency) 一広告主専属の広告代理業。大企業が広告コスト削減や企業秘密の保持のために設けることが多い。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「ハウスエージェンシー」の意味・読み・例文・類語 ハウス‐エージェンシー 〘 名詞 〙 ( [英語] house agency ) 一広告主専属の広告代理業。大企業が広告コスト削減や企業秘密の保持のために設けることが多い。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「ハウスエージェンシー」の意味・わかりやすい解説 ハウス・エージェンシー 特定企業の所有するあるいは専属の広告代理店のことで,その企業あるいは企業グループのみの広告業務を行う。ハウス・エージェンシーは,広告費に多額の予算を組む大手企業にとって,経費の節約と企業機密の保持という点で大きなメリットを持つ。広告を新聞・雑誌・テレビといった広告媒体にのせるときは,媒体側である新聞社や出版社・テレビ会社が広告代理店に媒体手数料を支払う。このとき広告代理店がハウス・エージェンシーであれば,広告主である企業は媒体手数料分を回収することになり,経費の節約につながる。しかし,第三者の客観的な視点の欠落,広告表現のマンネリ化,媒体に対する影響力が小さい,機動力への不安など,さまざまなマイナス要素もあわせ持っている。→広告代理業 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報