バイオエアロゾル(その他表記)bioaerosol

関連語 小島

最新 地学事典 「バイオエアロゾル」の解説

バイオエアロゾル

bioaerosol

エアロゾルの粒子で生物由来のもの。生物エアロゾルとも。空気中に浮遊するウイルスやバクテリア,真菌といった微生物そのもの以外に,花粉や胞子,分泌物など生物から放散されるものおよび生物体の破片も含む。分泌物や破片も含まれることからわかるように,必ずしも生体を指すわけではない。おもにヒトの健康や農作物,生態系への影響という観点から,大気中の濃度や拡散・輸送過程が問題とされる。一部のバイオエアロゾルは氷点下の比較的高い温度で氷晶を作ることが知られており,雲形成を通じた気象への関与にも関心がもたれている。

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参照項目:エアロゾル
参照項目:氷晶核

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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