Pagan island
マリアナ諸島中部,北緯18.1°, 東経145.7°, 北パガン火山と南パガン火山とを連ねる北東~南西の長さ16kmの火山島。北パガン火山は径5kmのカルデラ内に成層火山(パガン山,標高570m)と多数の火砕丘など,南パガン火山は径3kmのカルデラ内に多くの火砕丘(最高548m)がある。岩石は玄武岩と少量の安山岩。北パガン火山は2000年以降もたびたび噴火しており,有史以降20回の噴火記録がある。最大の活動は1981年5月で,溶岩・スコリアなどを噴出,活動は間欠的に数年継続した。南パガン火山は1864年と1929年の活動記録がある。
執筆者:小野 晃司・竹下 欣宏
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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