パク・シニャン(読み)朴 新陽(その他表記)Park Shin-yang

現代外国人名録2016 「パク・シニャン」の解説

パク・シニャン
朴 新陽
Park Shin-yang

職業・肩書
俳優

国籍
韓国

生年月日
1968年11月1日

学歴
東国大学演劇映画科卒,シェーフキン演劇大学(ロシア)

受賞
青龍賞男優新人賞〔1996年〕「ユリ

経歴
東国大学在学中の1992年、ヤン・ユノ監督の短編映画「可変車線」に出演。卒業後、演技の勉強のためロシアのシェーフキン演劇大学に留学し、’96年同監督の映画「ユリ」で本格的にデビュー。同年テレビドラマ「りんごの花の香り」「愛すればこそ」に出演し、独特の知的なイメージを発揮。続いて映画「手紙」(’97年)、「約束」(’98年)がヒットし、俳優としての地位を固める。2004年ドラマ「パリ恋人」が韓国で最高視聴率57.4%を記録し、2005年には日本でも放送される。他の出演作に映画「モーテルカクタス」(1997年)、「ホワイト・バレンタイン」(’98年)、「インディアン・サマー」「達磨よ、遊ぼう」(2001年)、「4人の食卓」(2003年)、「ビッグ・スウィンドル」「達磨よ、ソウルに行こう」(2004年)、「まぶしい日に」(2007年)、「結界の男」(2013年)、ドラマ「私の心を奪って」(1998年)、「銭の戦争」(2007年)、「風の絵師」(2008年)、「サイン」(2011年)などがある。韓国を代表する知性派俳優として活躍する一方家具のデザインや小説を手掛けるなど多方面で才能を発揮。2002年13歳年下の女子大生と結婚。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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