パラホープアイト

最新 地学事典 「パラホープアイト」の解説

パラホープアイト

parahopeite

化学組成Zn3(PO4)2・4H2Oの鉱物。三斜晶系,空間群,格子定数a0.577nm, b0.755, c0.530, α93°17.5′, β91°55′, γ91°19′, 単位格子中1分子含む。結晶は[001]に伸長,かつ(010)に扁平,しばしば亜平行あるいは扇状・房状の集合体をつくる,(100)上の集連双晶がふつうにみられる。劈開{010}完全,硬度3~4,比重3.31。ガラス光沢,劈開面上では亜真珠光沢,無色。薄片中無色,屈折率α1.614, β1.625, γ1.637, 光学性正,光軸角約90°, 光分散r<v。ホープアイトと多形。ホープアイト,異極鉱,ターブッタイト,緑鉛鉱,褐鉄鉱等と含亜鉛鉱床の風化帯に二次鉱物として産する。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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